「ワールド・ブリューワーズ・カップ」チャンピオンの粕谷哲さんが紹介して話題沸騰の「氷出しコーヒー」に挑戦、レビューします。
氷出しコーヒーに必要な道具

必要な物はドリッパーとペーパーフィルターとサーバー、そして氷。
- ドリッパー
500gの氷を積み上げるので大きめサイズのハリオV60の03「4~6杯用」
- ペーパーフィルター
ドリッパーにセットしてコーヒーをろ過、抽出するために使用する。当サイトおすすめのペーパーフィルターはこちら☟(フィルターのサイズは2~4杯用を使用します)
- サーバー(耐熱ガラス軽量カップ)
ドリッパーの下にセットして抽出した液体をためる。ダイソーで買えるおすすめコーヒーサーバーがこちら☟
- 氷
どこでも手に入りやすいという理由で今回使用する氷はローソンより購入。
※オンラインでの販売は無いので下記のリンクを参照してお近くのローソンまで。
氷出しコーヒーの作り方
簡単3ステップ、中粗挽きのコーヒー粉をフィルターをセットしたドリッパーに入れて、氷を積み、お水を回しかけるだけ。

- コーヒー粉をフィルターをセットしたドリッパーに入れる
コーヒーの粉は中粗挽き、フィルターは2~4杯用で、ドリッパーに対してワンサイズ小さいものでOK

粉の挽き目は中粗挽きが良いとしていますが、レシピ考案者の粕谷氏いわく、別に何でも良いとの事なので、市販の中挽きでも問題なさそう。

2. 500gの氷を積む
割と難しいので、大きめの氷を先に積んでおく、などちょっと注意が必要。

積みにくいからとあまり小さな氷ばかり使うのは、氷の解ける速度が速くなりすぎるので注意。

3. 100gの水を回しかける
最後に冷水をかけることで、ハンドドリップでいうところ「蒸らし」を行う。

氷が解けきって完成まで約4時間ほどが目安で、あまり早いと抽出が上手くいかないかも。
氷が解けきったら完成☕️

今回のレシピで使用するハリオV60の03サイズ(~6杯用)は持っている人も少なく、これ以外の用途もあまりないので、4杯用の一回り小さいサイズのドリッパーを2段に重ねるレシピもおすすめ
- コーヒー粉:45g
- 氷:450g
- 水:90g
☝の分量に修正して作るとドリッパーの容量的にも作りやすくて○
味わいは少しあっさりしますが、逆に飲みやすいという人もいるかも。
実際に飲んでみた

今回淹れたコーヒーはエチオピアイルガチェフェG1(浅煎り)。
- 広がりのある華やかな香り。
- 超低温滴下抽出で、果実のような酸味とトロみ。
- 氷を入れて薄めてもスッキリ飲みやすい。

ジュースを飲んでいるかのような果実感のある味わいが衝撃的!!
おすすめのポイント

一期一会のアイスコーヒーは作る度にワクワク。
- ドリッパー以外に特別な道具が必要ない。
- 氷がゆっくり解けることでさながら点滴抽出のようなクオリティ。
- 他の抽出法では出せないクリアな果実感のある酸味が感じられる。

今回のレシピはアジア初のワールドブリューワーズカップチャンピオン「粕谷哲」さんのYouTubeチャンネルで紹介されたレシピから出典しています。☟
まとめ
実際に淹れて飲んでいる私の感想も含め
- ドリッパー(ハリオV60 03)
- ペーパーフィルター
- サーバー
簡単3ステップ
- コーヒーの粉をドリッパーにセット
- 氷を500g積んでいく
- 冷水を100g回しかける
解けきったら完成☕(約4時間)
- 広がりのある華やかな香り。
- 超低温滴下抽出で、果実のような酸味とトロみ。
- 氷を入れて薄めてもスッキリ飲みやすい。
一期一会のアイスコーヒーは作る度にワクワク。
- ドリッパー以外に特別な道具が必要ない。
- 氷がゆっくり解けることでさながら点滴抽出のようなクオリティ。
- 他の抽出法では出せないクリアな果実感のある酸味が感じられる。
アジア初のワールドブリューワーズカップチャンピオン粕谷哲氏考案の氷出しコーヒーは、作って楽しく、飲んだら極上という事で、本格派の方にはもちろん、家族で楽しむのにもおすすめな極上レシピです!!
暑い夏はキンキンに冷えた氷出しコーヒーを是非お試しあれ~
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