ドリップコーヒーを淹れて冷やすだけ。
意外と知られていないアイスコーヒーの作り方と100均で買えるおすすめアイテムを紹介します。
徐冷アイスコーヒー抽出に必要な道具

必要な物はドリッパーとペーパーフィルターだけ。普通にコーヒーを淹れて粗熱をとって冷やします。
必要な物
- ドリッパー
普段ホットコーヒーを淹れるものでOK。当サイトおすすめのドリッパーはこちら☟
- ペーパーフィルター
ドリッパーにセットしてコーヒーをろ過、抽出するために使用する。当サイトおすすめのペーパーフィルターはこちら☟
あると良いもの
- サーバー(耐熱ガラス軽量カップ)
ドリッパーの下にセットして抽出した液体をためる。ダイソーで買えるおすすめコーヒーサーバーがこちら☟
- ドリンクボトル(500ml)
ダイソーのプラスチック水筒。抽出したコーヒーを移して保存するのに便利。

サーバー、ドリンクボトルは共にダイソーで買ったお値打ち品。特にサーバーは他社の同等品の5分の1以下と超破格。

徐冷アイスコーヒーの作り方
簡単3ステップ、ドリップコーヒーを淹れたら、粗熱をとり、冷蔵庫で冷やすだけ。


1. コーヒーを淹れる
普通にドリップコーヒーを淹れる。コーヒーの淹れ方はこちら☟




2. 粗熱をとったら冷蔵庫へ
※写真は粗熱がとれる前に内蓋をしてしまい容器に水滴が…。


抽出したコーヒーを容器に移したら、粗熱がとれるまで蓋をせずに常温で冷ましましょう。


3. 冷やしたら完成
450㏄(3杯分)なら約5時間で冷えます。


取り回しがしやすく割れないダイソーのプラスチック水筒が保存にうってつけ。
実際に飲んでみた


今回淹れたコーヒーはブラジルサントス№2(中深煎り)。
- アイスコーヒーにしては香が強く爽やか。
- 高温で抽出されているので、濃厚でしっかりとした味わい。
- 氷で薄まる事がない。(使っても薄まりにくい)


ゆっくり冷やす事で、酸化による酸味が出る等の意見もありますが、全然感じませんでした。
おすすめのポイント


とにかく楽で、シンプルなのに旨い。
- ドリップコーヒーを淹れる道具以外に必要な物は無く、お手軽。
- 通常のドリップ抽出なので深煎りだけでなく、中煎りや浅煎りでもOK。
- 薄まることなく濃厚な味わいなので、アイスカフェオレにも◎


今回のレシピはポッドキャスト等で配信中の「新解釈珈琲の世界」(丸美珈琲)Vol.14新解釈「アイスコーヒー」の世界,より出典、参考にさせて頂きました。



まとめ
実際に淹れて飲んでいる私の感想も含め
- ドリッパー
- ペーパーフィルター
※サーバー、ドリンクボトル
簡単3ステップ
- コーヒーを淹れる
- 粗熱をとったら冷蔵庫へ
- 冷やしたら完成
- アイスコーヒーにしては香りを強く感じる。
- 濃厚で、しっかりとした味わい。
- 氷で薄まらない。
とにかく楽で、シンプルなのに旨い。
- ドリップコーヒーを淹れる道具だけでできて手軽。
- 浅煎り〜深煎りまで色々な焙煎度で楽しめる。
- 濃厚なので、アイスカフェオレにも◎
色々な道具が必要でハードルが高いと思われがちなアイスコーヒーを、手軽に美味しく楽しむのにうってつけの「徐冷アイスコーヒー」。
ホットを淹れた余りを冷まして冷蔵庫でOKなので、是非お試しあれ。
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