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【2つ目におすすめ】クレバードリッパーの特徴とおすすめな理由を解説

レビュー
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注ぐだけと侮るなかれ、プロも愛用する「クレバードリッパー」

ドリッパーでは珍しい「浸漬式」の他との違いを考察して解説します。

クレバードリッパー

◆2,800円+送料930円(Amazon)
※メーカーが海外で輸入商品なので、為替による価格変動があります。

三洋産業 アバカコーヒーフィルター

◆100枚入り×4パック1,570円(Amazon)
※100枚入り1パックあたり392円で定価税込み462円より安い。

クレバードリッパーSサイズに使用するのは、3ー5杯用です。間違えて1ー2杯用を購入しないように。

使い方

簡単4ステップ、フィルターをセットして粉を移し、お湯を注いで10回混ぜて、2分たったらサーバーに乗せるだけ。

1. フィルターに15gの粉をセットする

今回紹介するレシピはリンス(※)しない。

粉の挽き目は中挽きの少し粗めで、ミルっこのダイヤル8にしてます。

(※)リンス(湯通し)
コーヒーフィルターにお湯をかけて、フィルターの臭いや味を洗い流すこと。

2. 90℃のお湯を200g注ぐ

200g程度の湯量なら大体30秒以内に注ぎ切ります。

注いだ後に混ぜる(ステア)ので、真ん中に動かさず注ぐだけでOK

3. 底の方から10回混ぜる。

あまり激しく動かさず、ゆっくりでOK

混ぜないレシピもスッキリとして飲みやすい。

お湯が落ちきったら完成☕️

今回のレシピ詳細
  • 粉量:15g
  • 挽き目:粗挽き(ミルっこダイヤル8)
  • 湯量:200g
  • 浸漬時間:注湯から2分

今回のレシピは浅煎り~中煎りの比較的焙煎度の浅いものにおすすめ。

クリアなのに濃厚で、浸漬式の欠点である雑味が少ない。
この味わいこそがおすすめの理由です。そして、なぜこんな味わいが出せるのかというと☟

主な特徴

2009年に台湾の「E.K.lnt’l社」が発売した「浸漬式」定番ドリッパー。

浸漬式

TOKYO PENTHOUSE暮らしの質を考えるブログ様より引用

浸漬式はコーヒーの粉をお湯に浸し、漬ける抽出方法のこと。
粉をお湯に浸して抽出するので、時間や量の管理が容易で再現性が高く、初心者でも一定の味わいを出せるのが特徴といえます。

浸漬式なのに、フィルターで濾過するドリッパーとしての機能があることで雑味を抑える事ができるんです。

台形型

おすすめ情報サービスmybest様より引用

ドリッパーには大きくわけると2種類、円錐型と台形型にわかれます。
そしてこの2種類のうち、台形型のドリッパーは排出口が比較的小さな穴になっていて、抽出速度が遅いのが特徴です。

クレバードリッパーの形は「カリタの三つ穴ドリッパー」と似ており、抽出速度はクレバードリッパーが少し早いです。

関連動画紹介

クレバードリッパーについて、コーヒーのプロたちが考察されている動画を3本に厳選して紹介します。

【クレバーvsハリオスイッチ】浸漬式ドリッパー比較

レビュー、検証動画で有名なコーヒーYouTuber暮らしと珈琲さんが紹介する動画で、同じ浸漬式のハリオスイッチと徹底比較されています。

出典:暮らしと珈琲の動画様

本記事で紹介しているレシピも本動画のレシピを元にしています。

クレバードリッパーと同じ台形の透過式カリタを比較

コーヒーの検証と言えばひつじ珈琲(ひつ研)。クレバードリッパーと同じ台形で透過式のカリタ三つ穴ドリッパーとの比較検証をされています。

出典:ひつじ珈琲(ひつ研)様

浸漬式と透過式で味わいにどのような違いがでるのか、わかりやすく検証されています。

世界チャンピオン「ジェームズ・ホフマン」公開のレシピも

コーヒージャーナリスト岩崎泰三さんがワールドバリスタチャンピオンのジェームズ・ホフマン考案したクレバードリッパーの欠点を克服したレシピを紹介、考察しています。

出典:岩崎泰三-Coffee Journalist Taizo Iwasaki-様

クレバードリッパーの欠点である目詰まりを解消する「ジェーム・ズホフマン」ならではのレシピをご覧あれ。

まとめ

クレバードリッパーの特徴とおすすめな理由を解説しました。

使い方
  1. ドリッパーにフィルターをセットして15gの粉を入れる。(挽き目は粗挽き)
  2. 90℃のお湯を200g注ぐ。
  3. 底のほうから10回混ぜる。
  4. 2分経ったらサーバーに乗せる。
  5. お湯が落ちきったら完成。
主な特徴

2009年に台湾の「E.K.lnt’l社」が発売した「浸漬式」定番ドリッパー。

浸漬式
コーヒーの粉をお湯に浸し、漬ける抽出方法。
時間や量の管理が容易で再現性が高く、初心者でも一定の味わいを出せるのが特徴

台形型
台形型のドリッパーは排出口が比較的小さな穴になっていて、抽出速度が遅いのが特徴。

関連動画紹介

コーヒーのプロたちが考察されている動画を3本に厳選して紹介

暮らしと珈琲の動画

【クレバーvsハリオスイッチ】浸漬式ドリッパー比較

似ているようで違う2つをわかりやすく比較。

ひつじ珈琲(ひつ研)

クレバードリッパーと同じ台形の透過式カリタを比較

浸漬式だと従来(透過式)と比べてどうなるのかが分かる。

岩崎泰三-Coffee Journalist Taizo Iwasaki-様

世界チャンピオン「ジェームズ・ホフマン」公開のレシピも

ワールドバリスタチャンピオンならではのアイデアレシピを公開。

以上、クレバードリッパーの特徴とおすすめな理由について解説しました。
愛されるには訳がある。コーヒー通に人気のユニークなドリッパーはコーヒーの楽しみの幅をグッと広げてくれること間違いなし。違いを感じられる少しニッチなドリッパーは2つ目としてもおすすめです。

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