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【2024年版】業務用小型焙煎機(サンプルロースター)おすすめ人気ランキング6選

焙煎
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自家焙煎の需要の高まりとともに、小型焙煎機の注目度が増しつつある昨今。
そこで今回は小型焙煎機の購入を考えている方に向けて実際に多数の焙煎機を使用した経験のある当サイト管理人おすすめの小型焙煎機をランキング形式で解説。

小型焙煎機を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「2つのポイント」をご紹介

焙煎機はドラムと熱源の構造により「直火式」か「熱風式」、または両方の特性を併せ持った「半熱風式」の3タイプにわけられる。一般的に直火式は深煎り、熱風式は浅煎りを得意とする傾向があるので、選ぶ際は考慮したいところ。

迷ったらオールマイティな半熱風式がおすすめ

出典:Amazon | KALDI ニューワイド 半熱風式

焙煎方式で迷ったら、操作により「直火式」や「熱風式」のどちらの特性も出すことができる「半熱風式」がおすすめ。とりあえずであれば、排気の調整も可能(本格的な運用なら別売りのチャフコレクターが必要)上記の焙煎機がコスパがよい。

手軽で安定感がある熱風式は初心者向き

出典:Amazon | LITHON ホームロースター

「熱風式」の焙煎機は熱が均一に入りやすく失敗が少ないのが特徴。小型の物は基本全自動なので、物足りなさはあるものの、だれでも簡単に焙煎できるのは嬉しいところ。

焙煎機が熱源として利用するのがガスか電気かでも、操作や味わいに違いが出る。熱源がガスの場合、焙煎機内やその周辺の空気も温まるため、対流熱の効果を得やすく、好まれる傾向にあるが、ガス栓直結の場合は設備面や設置場所が問題となりやすい。電気の場合はガスのような味わいを出すことは難しいが、省スペースで設置場所に困りにくいのが利点。

小型のガス焙煎機は「CR600」がおすすめ

出典:https://cormorantroasters.co.uk/costs/

小型のガス焙煎機では数少ない「ガス圧計」を搭載した機種。価格は40万前後と、一見高めだが、業務用としてもギリギリ使える焙煎容量600gであることを考えると安いくらいだといえる。

コスパ最強の電気焙煎機「Kaleido Sniper M1」

出典:Amazon | Kaleido Sniper

熱源が電気の焙煎機で「火力」「排気」「ドラムの回転速度」を操作できてデータログを確認しながら本格的な焙煎ができる機種。焙煎量は50g~200gと少なめだが初心者には申し分のない性能を有しており、現在は値上がり傾向にあるが、それでも約20万と同系統の他の物と比べると非常にコスパが良い。

おすすめのコーヒー小型焙煎本をランキング形式でご紹介。なおランキングは、実際に使用したものや、代理店などから情報を得て、独自の見解で順位付けを行っています。(2024年02月5日更新)

1位 ロングセラーの王道手回し焙煎機
ユニオンサンプルロースター

誰にでも、どこまでも使える元祖手回し焙煎機

焙煎を始めたい初心者への最初の1台にはもちろん、小さいカフェでの自家焙煎用でも使うことができるオールマイティな焙煎機。構造はシンプルなので、扱いやすく感覚的に焙煎を理解するのにも良い。価格の安さと扱いやすさが魅力の1台。

価格    約70,000円焙煎容量  2023/8/25 
焙煎方式  半熱風に近い対象    中級者~
熱源    ガス(コンロ)業務向用度 ★★☆☆☆
本機についてのおすすめの情報はこちら
出典:ひつじ珈琲「ひつ研」

2位 省スペースでハイスペックな新定番
BULLET ROASTER R1 V2

出典:Aillio BULLET ROASTER R1 V2–Aillio Japan

省スペースでガス設備のいらない高性能な本格派のIH焙煎機

最大焙煎容量は1kgと小型焙煎機としては業務用に匹敵する性能を有しているが、極めて省スペースかつ、熱源も電気(IH)なので、小さい喫茶店に設置する際の取り回しの良さ魅力。専用ソフトをダウンロードしたPCと連動することでデータログも記録できる新時代もハイスペック小型焙煎機。

価格    549,800円焙煎容量  100g~1kg 
焙煎方式  半熱風対象    中級者~
熱源    電気(IH)業務用度  ★★★★☆

3位 汎用性の高いラインナップの英国製小型焙煎機
Cormorant Roasters CR600

出典:https://cormorantroasters.co.uk/costs/

熱源はガスと電気の2タイプから選べる

焙煎容量に対してのコンパクトさは随一で30ℓのオーブンレンジと同じぐらい。熱源がガスと電気の2タイプのラインナップで、焙煎環境に応じて選べるのも嬉しい。カズコーヒーから購入すれば、データログ(アーチザン)の設定もサポートがあるので、こちらからの購入がおすすめ。

価格    40万前後焙煎容量  50g~600g 
焙煎方式  半熱風対象    中級者~
熱源    ガスor電気業務用度  ★★★☆☆

4位 高コスパな家庭用ハイテク焙煎機
Kaleido Sniper M1 Standard

出典:Amazon | Kaleido Sniper

ハイスペックなマニュアル小型電気焙煎機

本格的な焙煎に必要な機能(火力コントロール・ドラムスピード・排気・データログ)を搭載しつつ、価格はしっかりと抑えられた本機。焙煎容量も50g~200gと:家庭用としてもサンプルロースターとしても良いサイズで、最初の一台としても。

価格    208,800円焙煎容量  50g~200g 
焙煎方式  直火に近い対象    初心者~
熱源    電気業務用度  ★☆☆☆☆

5位 煎容量と価格がちょうど良い
KALDI ワイド400

出典:Amazon | KALDI ニューワイド 半熱風式

別売りのチャフコレクターを接続すればより本格的な焙煎が可能

別売りのチャフコレクターで排気の調整も可能。熱源は基本的にはカセットコンロなどが想定されるので、火力があいまいになるのがネック。その分コスパが良いことや、焙煎容量がちょうどよく家庭用から小さなカフェの自家焙煎など、様々なシーンでの活躍が期待できるのは嬉しいところ。

価格    146,716円焙煎容量  200g~400g 
焙煎方式  半熱風対象    初心者~
熱源    ガス(コンロ)業務用度  ★★☆☆☆
本機についてのおすすめの情報はこちら

6位 業務用サンプルロースターの定番
富士ローヤルディスカバリー

プロ御用達の業務用サンプルロースター

業務用をそのまま小型化した、正真正銘の業務用小型焙煎機。
焙煎量は100g~250gと少量であることから、プロの現場ではサンプルロースターとして使われる。品質は申し分ないものの、焙煎容量に対し価格が高めなのと、完全受注生産で納期まで期間があくのがネック。別売りの純正データロガー「ロースティングコンパス」を使う事でプロファイルのログを保存できる。

価格    679,000円焙煎容量  100g~250g 
焙煎方式  直火or半熱風対象    ~上級者
熱源    ガス業務用度  ★★☆☆☆
本機についてのおすすめの情報はこちら

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