最近増えている、自動で温度調整してくれる電気ケトルのドリップポット!
今回はその中でもコスパが良く、人気のある「山善電気ケトル」についてレビューします。
山善 ケトル YKG-C800
◆9,033円(アマゾン)
もはや定番、新型が発売され製造終了?となったからか、セールの有無でにより新型の方が安かったりします☟
機能
- 60℃~100℃のお湯を1度単位で自動で沸かしてくれます。
- 沸かしたお湯は保温機能を使って60分保温してくれます。
- 沸騰させるのにかかる時間は約5分(設定により変わる)です。
- プリセットも内臓されていています。(60℃・70℃・80℃・85℃・90℃・95℃)
大きさ
スタンド部分はコンパクトなサイズ感で19㎝×19㎝で省スペースです。
ケトル本体は、持ち手を含めた幅でも28.5㎝と30センチ以内には収まります。
内容量800mlとなっていますが、実質1000ml程入れることができます。
注ぎ口
ドリップ用に細口で注ぎやすく作られています。
注ぎ口が上に伸びて、高い位置にある為、お湯が満タンの状態では、少し注ぎにくいですか、容量の半分程度で注げば問題ありません。
持ちやすさ
女性でも持ちやすく、特に持ち手の上の部分に親指を置いて使うことで安定性が増します。
火傷の心配も無いよう持ち手部分はプラスチックで作られています。
スタンド部分
液晶は、写真の通り見やすく頑丈です。パネルではなくタッチ式で反応も良く、操作性に優れています。
まとめ
2年使っている私の意見も含め
⭕️良いところ
- コーヒーを淹れるのが楽になった
- 温度の調整で楽しみ方が広がった
- 2年間毎日使い続けても故障しなかった
ボタンを押したら数分待つだけで、設定した温度に調整してくれるので、すごく楽です。
温度を変えることによって味に大きな変化があり、それを手軽に実践でます。
安心の国内メーカーで、頑丈で故障知らずです。2年毎日ドリップしても、購入当時と変わらない使い心地を維持してくれています。
△改善して欲しいところ
- 注ぎ口が上向きで、少し高い位置から注ぐ事になる
- 設定温度に近い温度の時は、ある程度温度が下がるまで、温度調節が始まらない
注ぎ口が上向きなので、注ごうとした時に高い位置からお湯が落ち始めます。湯量を容量の半分ぐらいにすると、注ぎやすくなるので、気にならない程度です。
設定したい温度が90℃の場合、86℃ぐらいの近い温度のお湯を入れても、すぐには調整が始まらず、しばらくエラーになります。少し温度が下がれば勝手に調節を始めてくれますが、業務用として沸かしてあるお湯から使おうと思った時に少し不便かなと思いました。家庭用であれば問題ないと思います。
以上、「山善電気ケトル」を紹介させて頂きました。
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