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【アイスコーヒー】淹れ方のコツとおすすめ動画を紹介

淹れ方
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アイスコーヒーの淹れ方はホットの時とは異なるコツがいくつか存在します。
そこで今回は、アイスコーヒーを淹れるコツと、アイスコーヒー抽出レシピが解説されているおすすめの動画を紹介します。

アイスコーヒーの淹れ方のコツになる要素は2つ

①アイスコーヒーは多めの粉で抽出

アイスコーヒーは氷で薄まる前提なので、基本的には通常より1割~2割ほど多く粉を使って抽出をします。
抽出量は500ml~1L程度と一度に多く抽出することで濃度感をだすレシオ(抽出レシピ)が多い傾向にあります。

アイスコーヒーの抽出には大型のドリッパーがおすすめ

アイスコーヒーの大量抽出には~6杯(ハリオV60の03サイズ)がおすすめ。(意外と知られていないが)耐熱ガラスのメーカーの技術力なのか、他のメーカーより割れにくい印象。

②透過式or浸漬式?それぞれの特徴を確認する

透過式

プアオーバー(ハンドドリップ)のように、コーヒー粉にお湯をかけて透過させ抽出する方式。透過される過程で成分がお湯に転移するので濃く抽出されやすい。

浸漬式

フレンチプレスやティーバッグのように、コーヒー粉をお湯(または水)に漬けて抽出する方式。常にお湯と豆が接しているので、転移され難く透過式に比べると薄く抽出される。ただ、再現性が高く低温抽出(水)に向いているなどの利点も。

スッキリ系のコーヒーが良いなら水出し

挽いた粉をフィルターにセットして水を注いで待つだけで水出しコーヒーが作れる器具。浅煎りのコーヒーをすっきりアイスで飲むにもおすすめ。

上記のコツを踏まえ、アイスコーヒーの淹れ方を紹介している様々な動画の中からおすすめの動画5選を紹介していきます。

地味に、でも重要な疑問だったアイスコーヒーの「前急冷(氷入れといて抽出)」と「後急冷(抽出してから氷入れる)」の疑問を解決してくれた動画。細かい淹れ方なども非常にわかりやすく再現しやすいのも良い。

レシピ

・ドリッパー:フラワードリッパー(cup4)
・コーヒー粉量:40g
・挽き目:中細挽き
・湯温:86~88℃
・お湯の量:50×7(350g)
・氷:250g
・注ぎ方:一投目は蒸らしで3注ぎ始めから30秒、以降は5秒ごとに抽出。
・抽出時間:2分8秒
・コーヒーの焙煎度:ダークロースト(深煎り)

※掲載されているのは前急冷のレシピ

1L分のアイスコーヒーを美味しく、わかりやすく淹れることができる“ちょうどいい”レシピ。こり過ぎていない温度感がgood。

レシピ

ドリッパー:ハリオV60ドリッパー03
・コーヒー粉量:70g
・挽き目:中挽き(推定)
・湯温:
・お湯の量:200+300+200+200+220(1120g)
・注ぎ方:30秒→30秒→20秒→20秒
・抽出時間:落ち切りで3分以内が目安
・コーヒーの焙煎度:

ホットコーヒーの抽出レシピとしてすでに定着している「4:6メソッド」はアイスでも応用可能。粉に対してホットの時の半分の抽出量になっているのがポイント。アイスコーヒーの1杯淹れレシピは意外と少ないのでありがたい。

レシピ

・ドリッパー:ハリオV60ドリッパー01
・コーヒー粉量:20g
・挽き目:
・湯温:90℃
・お湯の量:30×5(150g)
・氷:80g
・注ぎ方:45秒→30秒→30秒→30秒
・抽出時間:落ち切りで3分以内が目安
・コーヒーの焙煎度:浅煎り

アイスコーヒーってどんな感じでいれるんだろう?の疑問を解決してくれる流し見系の癒しアイスコーヒー動画。色々な淹れ方を見てみたい初心者にこそおすすめ。

レシピ

・ドリッパー:ウェーブドリッパー155s
・コーヒー粉量:17g
・挽き目:
・湯温:92℃
・お湯の量:150g
・氷:たっぷり
・注ぎ方:何度かに分けて注ぐ
・抽出時間:
・コーヒーの焙煎度:浅煎り

※掲載されているのは「私のアイスドリップコーヒー」

ワールドバリスタチャンピオンの「ジェームズ・ホフマン」のレシピを脱力系?コーヒーYouTuberのけんけん氏が解説。業界屈指のレジェンドのレシピをわかりやすく分解して解説しているので、気軽に試せる雰囲気が◎

レシピ

・ドリッパー:ハリオV60ドリッパー01or02
・コーヒー粉量:32.5g
・挽き目:中細挽き
・湯温:93℃
・お湯の量:80+220(300g)
・氷:200g
・注ぎ方:45秒(2投目はゆっくり注ぐ)
・抽出時間:2:30秒~3分00秒
・コーヒーの焙煎度:浅煎り

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