「コーヒーに合うお菓子ってどんな物があるの?」
実は各製菓メーカーがそれぞれに研究して、「コーヒーに合うお菓子」として色々と発売されているんです。
コーヒーに合うお菓子
ロータスビスケット
◆定価170円
◆内容量93g
◆コーヒーは中〜深煎りのやや濃いめがおすすめ
割と硬めの食感でカラメルの風味とシナモンの香りがコーヒーを口に含んだ時に落差となり、絶妙なコントラストとなります。
今回はご紹介できていませんが、ポピーズハニービスケットなど類似品が多く、間違えやすく真似られやすかったりします。
グリコ Bitte ビッテ
◆定価260円
◆内容量16g×6枚
◆コーヒーは中深〜深煎りの、やや濃いめがおすすめ
材料に使われているバンホーテンココアの香りとコーヒーが良く合い、甘さの割にコーヒーを邪魔しないのが良いところです。
ティムタム
◆定価460円
◆内容量18g×11枚
◆コーヒーは深煎りや極深煎りの濃いめがおすすめ
オーストラリアで作られているチョコレートビスケット。外国産のお菓子特有の強い甘さはどこかクセになる中毒性のある味で、深煎りコーヒーとの相性抜群です。
ビッテは中身が個包装なのが地味に嬉しいです。
アルフォートミニ
◆定価108円
◆59g(12枚)
◆コーヒーは中〜深煎りの広い範囲でおすすめ
チョコは甘めですが、ビスケットの塩味が効いていて、割とコーヒーを邪魔をしないので色々なコーヒーと楽しむことができます。
コーヒーYouTuberの岩崎泰三さんがアルフォートとコーヒーについての動画を上げられていたりしますこちら
meiji the chocolate(BRAZIL)
◆定価237円
◆50g(3枚)
◆コーヒーは浅〜中煎りの、アッサリめでもおすすめ
原料であるカカオの原産地にこだわり、その銘柄特有の香りや風味が生きたチョコレート。カカオ70%でアッサリした味わいと、どこか酸味のような風味も感じられるので、コーヒーの味を邪魔せず、浅煎りのアッサリしたコーヒーにもおすすめです。
コメダの豆菓子
◆定価10円
◆小袋6g
◆コーヒーを使ったアレンジドリンクのカフェオレなど広い範囲でおすすめ
コメダでドリンクを注文すると付いてくる豆菓子、実は10円で売ってます。
カリッとした食感と塩味の効いた味付けで、カフェオレなどのアレンジドリンクなどとも相性が良いです。
コメダ の豆菓子は紹介したものの他に大袋の豆菓子(中)が売られていますが、グラムあたりの価格は同じなので、個包装で食べきりサイズの小袋がおすすめです。
まとめ
ご紹介したお菓子は全部で6つ
- ロータスビスケット
- グリコ Bitte ビッテ
- ティムタム
- アルフォートミニ
- meiji the chocolate
- コメダの豆菓子
使われている原材料の中で特徴的なのがこちら
小麦粉(ビスケット)
コーヒーはパンとも相性が良いとされているので、小麦粉も然りなのか。(パンは大麦の強力粉を使ったりするので厳密には違うが…)
チョコレート
チョコレートはコーヒーの味の表現でよく用いられるのと、製造過程で焙煎するという共通点があるので、親和性が高いのもうなずけます。
スパイス(ロータスに使われているシナモン)
スパイスはそもそもコーヒーに入れて飲む文化があります。香りの豊かさ等コーヒーと通ずるところがあるし、相乗効果もありそうですね。
上記の食材がコーヒーとの親和性が高いことが推測できそうですね。
使われている食材を参考にコーヒーに合うお菓子を考えてみると良いかもしれません。
今回紹介した中で私的ナンバーワンはmeiji the chocolateでした。
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