「コーヒーの焙煎に興味があるけど、難しそう…」
そんなことはありません!
お家でできるコーヒーの焙煎を、ご紹介します。
手網焙煎
おすすめ度★★★☆☆
昔からある自家焙煎の方法の一つで、最初は手網焙煎から始める方も多いです。
焙煎手順
〇メリット
- 始めるための費用が安い
- やり方が調べやすい、情報が多い(手網焙煎の本やYouTubeの動画等)
✖デメリット
- チャフ(コーヒーの薄皮)が散らかる
- 疲れる(焙煎中は基本手網を振り続けているため)
- 煙が出る(それに伴う臭いもある)
◆手網焙煎機のリンクはこちら
手鍋焙煎
おすすめ度★★★★☆
実は普通に鍋で煎れるんです。
形にこだわらず、とりあえずしたい方は良いかも。少しこだわりたい人は、温度計が付いているものもあったりします。
焙煎手順
〇メリット
- こちらも費用が安い(というかご家庭にちょうどいいガラス蓋の手鍋があれば生豆代のみ)
- チャフがあまり散らからない(基本的には蓋をして焙煎するのでとびにくい)
- 直火ではないので煙もあまり出ない(臭いも軽減される)
✖デメリット
- 蓋をしているので、煙の臭い(燻臭)が豆に付きやすい(上達とともにある程度はなくなる)
◆手鍋焙煎時に使えるおすすめの温度計はこちら
サンプルロースター
おすすめ度★★★★★
サンプルとはいえ正真正銘焙煎機なので、物によってはクオリティーの高い焙煎をすることができる。
様々な種類があるため値段もピンキリ。
※今回はその中でも定番のユニオンサンプルロースターを紹介します。
焙煎手順
〇メリット
- 慣れてくると狙った味に煎る事ができるので、こだわりを持って焙煎できる
- 紹介しているユニオンは手回しだが、それほど疲れないとの事
✖デメリット
- 価格が高い(紹介している物は約4万)
- チャフがある程度ちらかる
- 煙が出る(それに伴う臭いもある)
◆動画と同じ「ユニオンサンプルロースター」はこちら
半自動(セミオート)小型焙煎機
おすすめ度★★★★☆
余熱をして生豆を投入すれば、あとは煎りありから、冷却まで全自動でやってくれるタイプ。
以前は焙煎の自由度があまりなかったが今は「サンドボックススマートロースター」など焙煎の自由度の高い物が登場しているので高評価。
焙煎手順
〇メリット
- 失敗がほぼ無い
- 圧倒的に楽
- 正確で一定の焙煎ができる
✖デメリット
- 高い(最低2万程度、今回の動画の物は9万弱)
- 低価格な機種は自分で焙煎している感覚が乏しい(ほぼボタンを押すだけ)
◆動画と同じ「サンドボックススマートロースター」はこちら
まとめ
以上4つの焙煎方法を紹介させていただきました。
とりあえず興味があるという方は
- 手網焙煎
- 手鍋焙煎
こだわりの強い方は
- サンプルロースター
楽においしいコーヒーを飲みたい方は
- 半自動小型焙煎機
といった感じで、自分に合った自家焙煎の方法でチャレンジしてみてください。
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